2023年03月29日
3/29(水)アフターコロナの参加型スポーツイベント ~期間分散型イベントという新たな取り組み~
このイベントは終了しています
サイクリングイベントやマラソン大会など、「観戦」ではなく自らが「参加」して楽しむスポーツイベントが少しづつ開催され始めている。しかし、コロナ前のような活況はまだ戻って来ていない。参加者の側には、コロナによって開催直前に大会が中止となり、参加料金が返金されないといった経験からエントリーに慎重になる心理が残っており、コロナをきっかけにスポーツそのものから離れてしまった層もいる。また主催者側も、感染対策のための費用は上がり、直前キャンセルでの返金対応というリスクもあり、参加費を値上げする動きも出始めている。コロナを経て、大会そのものが「中止」ではなく「終了」を選んでしまう例も出てきているという現状もある。
ただし、暗い話題だけではない。コロナ禍を経て、アウトドアアクティビティや健康への関心の高まりから、新たにサイクリングやランニングを始めたという方々がいるという現状もある。地方自治体によっては、これからの地域活性化策として参加型スポーツイベントを新たに取り入れる動きもある。今回は参加型スポーツイベントの中でも、特に「自転車・サイクリングイベント」の話題を中心に、現状とその可能性や将来性、またコロナ禍になってから新たに台頭した「期間分散・地域周遊型イベント」という考え方について、多くの参加型スポーツイベントを開催している株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパン代表取締役の中島祥元氏にお伺いする。
日時 3月29日 (水) 19:00~21:00
開場 スポーツデータバンク内会議室
〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-6-11-4 同ビル3階
参加費 5000円
講師 中島 祥元 株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパン 代表取締役
一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン 代表理事